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一ノ蔵、売上金全額寄付の特別純米原酒を発売

東日本大震災から13年の支援、今も続く復興への想い

2011年3月11日の東日本大震災で震度6強、4月7日の最大余震で震度6弱を記録した宮城県。
その被災地にある老舗酒造メーカー・株式会社一ノ蔵(宮城県大崎市松山、代表取締役社長 鈴木 整)は、2024年2月12日に特別純米原酒「3.11未来へつなぐバトン」を発売しました。

「醸造発酵で子どもたちを救おう」プロジェクトとは?

一ノ蔵は、震災後に受けた国内外からの支援への恩返しとして、2011年12月に「未来へつなぐバトン 醸造発酵で子どもたちを救おうプロジェクト」を立ち上げました。
このプロジェクトを通じて、被災地の子どもたちの生活や進学など、将来への不安に寄り添う支援を続けています。
2012年から毎年発売されるこの日本酒は、今回で14回目となります。

一ノ蔵が生み出す、想いの詰まった一杯

「3.11 未来へつなぐバトン」は、宮城県産の「蔵の華」を100%使用し、60%まで精米した特別純米原酒です。
アルコール度数17%のこの日本酒は、一ノ蔵の伝統的な醸造技術によって丁寧に仕込まれています。

あなたの1本が、子どもたちの未来をつくる

この日本酒の売上金は全額、被災した子どもたちの支援を行う公益社団法人ハタチ基金へ寄付されます。
2024年までの寄付累計金額は 86,673,757円に達しており、今年は約 4,000L の販売を予定しています。

どこで買える? 価格は?

「3.11 未来へつなぐバトン」は、日本名門酒会加盟店、宮城県内の酒販店、百貨店などで購入可能です。
価格は1.8Lが3,300円(税込)、720mlが1,650円(税込)です。
お近くに取扱店がない場合は、一ノ蔵の公式ECサイトでもお求めいただけます。

一緒に、未来へ希望をつなぎませんか?

2011年に生まれた子どもたちが成人を迎えるまで、一ノ蔵はハタチ基金の活動を支援し続けます。
この特別な日本酒を通じて、あなたも復興支援の輪に参加してみませんか?

詳細は一ノ蔵公式サイトまたはハタチ基金のホームページでご確認ください。

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