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八海山とロサンゼルス・ドジャースが夢のタッグ!メジャーリーグのスタジアムで楽しむ本格日本酒

日本酒愛好家にとって朗報です。
新潟を代表する銘酒「八海山」を製造する Hakkaisan 八海醸造株式会社グループが、米メジャーリーグの名門「ロサンゼルス・ドジャース」と2年間のパートナーシップ契約を締結しました。
これにより、八海山がドジャースの「公式日本酒」として採用されることになります。
スポーツ観戦と日本酒という新たな体験が、アメリカの野球ファンにどのように受け入れられるのか注目されています。

なぜ八海山が選ばれたのか? 日本酒とメジャーリーグの意外な共通点

今回の契約は、単なるスポンサー契約にとどまりません。
Hakkaisan 八海醸造は「SAKE を世界飲料に」という目標のもと、グローバルな活動に力を入れてきました。
特に2021年には米国ニューヨークの酒蔵「ブルックリンクラ」と業務資本提携し、現地の蔵人と現地の素材を活かした SAKE づくりを開始するなど、積極的に海外展開を進めています。

一方、ロサンゼルス・ドジャースは、1890年にブルックリンで創設され、ワールドシリーズ優勝8回、ナショナルリーグ優勝25回を誇る名門チームです。
2024年の MLB ワールドチャンピオンであり、これまでに多くの日本人選手が活躍してきました。
今シーズンは大谷翔平選手や山本由伸選手に加え、佐々木朗希選手も参戦し、熱戦が期待されています。
このような背景から、八海山とドジャースのコラボレーションは、文化交流の側面を持つ意義深い取り組みだと言えるでしょう。

ドジャー・スタジアムで楽しめる八海山の日本酒

今回のパートナーシップにより、ドジャー・スタジアムでは試合期間中、スタジアム限定のオリジナルカップでの八海山販売を予定しています。
また、スコアボードのドジャー・ビジョンや球場の客席にあるパビリオン LED での広告掲出、スタジアム全体に設置されているモニターへのデジタル広告掲出、来場者向けの日本酒「八海山」を楽しむ体験イベントなど、様々な施策が実施される予定です。
これらの情報は決定次第、Hakkaisan 公式 SNS 等で発信されます。

八海山の挑戦—日本酒文化を世界へ

Hakkaisan 八海醸造は、1922年に新潟県魚沼地方で創業以来「淡麗で飲み飽きせず食事とともにコミュニケーションを引き立たせる食中酒」を追求してきました。
豪雪地帯の知恵を活かした雪室貯蔵酒など新たな製品づくりにも積極的に取り組み、焼酎やビール、ノンアルコール「麹だけでつくったあまさけ」など他分野にも挑戦しています。
さらに北海道に設立したグループ会社「株式会社ニセコ蒸溜所」では 2021年からモルトウイスキーとジンの製造を開始し、ジンは各種の海外品評会で高評価を受けています。

これからの展望—グローバルな飲料としての日本酒

Hakkaisan 代表取締役の南雲二郎氏は「この歴史あるチームとともに、日本酒の可能性を世界に広げていけることを大変光栄に思い、心からワクワクしています」とコメントしています。
また「SAKE を世界飲料に」という夢の実現に向けて、ドジャースとのパートナーシップは大きな一歩であると述べています。

ロサンゼルス・ドジャース エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼チーフ・マーケティング・オフィサーの Lon Rosen 氏も「日本酒『八海山』がドジャースのパートナーに加わることを嬉しく思います。Hakkaisan 八海醸造株式会社グループとの今後の実りある展開を楽しみにしています」とコメントしています。

今後の八海山とドジャースの取り組みからは、日本酒が世界的な飲料としてさらに認知度を高めていくことが期待されます。
日本酒ファンやドジャースファンは、Hakkaisan 公式 SNS などで最新情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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