あなたにとって、特別なお酒とは何ですか?
誰かとの思い出を語りながら飲んだ一杯。
頑張った自分にご褒美として開けた一本。
あるいは、ラベルの美しさに惹かれて手に取った、まだ見ぬ味への期待――。
そんな”特別な一杯”に、新たな伝説が加わりました。
その名は「聖飢魔酒 魔暦廿漆年 D.C.27」。【赫 RED】と【碧 BLUE】、ふたつの魔酒として降臨した、悪魔が地球で初めて醸した記念酒なのです。
地球侵略40年――聖飢魔Ⅱ、節目の「降臨酒」
1985 年、地獄からやってきたヘヴィメタルバンド「聖飢魔Ⅱ」は、音楽という名の黒ミサで”人類の洗脳”を続けてきました。
重厚なサウンド、壮大な世界観、そして一貫した悪魔教のコンセプト。
そして 2025 年――地球デビュー40周年を迎えた彼らが、ファンへの感謝と布教の一環として放ったのが、この「聖飢魔酒」です。
言うなればこれは「飲む黒ミサ」。
一口飲めば、あなたの中の常識が静かに溶けていきます。
京都の老舗×悪魔、まさかの邂逅
この特別なお酒を醸したのは、悪魔の酒を醸し続ける伝説の蔵元「勲碧酒造」。
醸造の過程で教典曲を響かせ、その邪悪なる波動を封じ込めるという暴挙を敢行し、生まれたのは”初心者でも楽しめる日本酒”。
甘すぎず、辛すぎず。
【赫 RED】は『Kiss U Dead Or Alive』の邪哀なる波動を封じ込めたキレのある逸品、【碧 BLUE】は『老害ロック』の邪艶なる波動を宿したコクのある逸品。
それぞれ異なる酵母を使用し、まるで”静かに微笑む悪魔”に抱きしめられるような味わいです。
「日本酒が苦手」という人にも、ぜひ一度試してほしい――そんな”魔性のやさしさ”を秘めています。
パッケージから布教は始まっている
黒地に金。
ラベルに光る魔暦の文字。
業火が燃え盛るパッケージに収められた特製豪華瓶と、構成員六ツ揃いのお猪口。
これはもはや芸術品――いや”祭壇に捧げられるべき聖典”と呼びたくなるほど。
ボトルを手にした瞬間から、あなたはすでに「聖飢魔Ⅱ」の世界に足を踏み入れています。
ファンだけのものじゃない。これは文化の交差点だ。
「バンドとお酒?」と思った方もいるかもしれません。
でも、この一本は単なるコラボ酒ではありません。
ヘヴィメタルという文化と、日本の伝統である酒造り――まるで異世界同士の”魂の交信”が、この聖飢魔酒には込められているのです。
最後に
お酒とは、記憶を閉じ込めるタイムカプセルのようなものです。
誰と、どんな気持ちで飲んだか――そのすべてが、味となって心に残る。
「聖飢魔酒 魔暦廿漆年 D.C.27」【赫 RED】【碧 BLUE】は、あなたの記憶に残る一本になります。
地獄からの贈り物を、ぜひ味わってみてください。
悪魔も微笑むその余韻が、きっとあなたを癒してくれるはずです。
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