佐渡島の魅力を詰め込んだ特別な日本酒
日本海に浮かぶ佐渡島。その広大な自然と悠久の歴史は、訪れる人々を魅了し続けています。
そんな佐渡の魅力をさらに際立たせる、特別な日本酒が誕生しました。
佐渡の名門ホテル「SADO NATIONAL PARK HOTEL OOSADO(ホテル大佐渡)」が、2024年7月に世界文化遺産に登録された「佐渡島の金山」をテーマにしたオリジナルラベルの日本酒「北雪 大吟醸 YK35」を3月1日(土)より販売開始。
佐渡の歴史と風土を一杯に閉じ込めた極上の味わいが、旅の思い出をより豊かに彩ります。
北雪酒造が誇る最高級の大吟醸「YK35」
「北雪 大吟醸 YK35」は、佐渡を代表する老舗酒蔵「北雪酒造」が手掛ける、まさに最高級の日本酒です。
使用する酒米は酒造好適米の山田錦。
その米を 35% まで磨き上げ、約40日間かけてゆっくりと発酵させる長期低温醗酵で生まれた手造りの大吟醸酒です。
ひと口含めば、ふわりと広がる華やかな香り。
そして、雑味のない澄んだ味わいが舌の上で優雅に広がり、すっと喉を通る後味の良さが際立ちます。
芳醇な香りと繊細で深みのある味わいのハーモニーを心ゆくまでご堪能いただけます。
この日本酒は多くの受賞歴を誇り、International SAKE Challenge 2024 大吟醸部門 GOLD MEDAL、ワイングラスでおいしい日本酒アワード2024 プレミアム大吟醸部門 金賞など、数々の賞を受賞しています。
世界的に有名な俳優の方も愛飲されていることでも話題となっています。
佐渡金山「道遊の割戸」をモチーフにした特別なラベルデザイン
この特別な一本を包むのは、世界文化遺産「佐渡島の金山」の中でも開発初期の採掘地とされる江戸時代の露天掘り跡「道遊の割戸(どうゆうのわりと)」をモチーフにしたオリジナルラベル。
金脈を掘り進むうちに山がV字に割れたような姿を表現し、ブルーとゴールドのコントラストが印象的なデザインとなっています。
HOTEL OOSADO との共同企画には、ホテルを訪れる多くのお客様に様々な佐渡の魅力を知っていただきたいという両社の思いが込められています。
ボトルを手に取るだけで、佐渡金山のロマンが感じられることでしょう。
HOTEL OOSADO でしか手に入らない、極上の一杯
この特別な日本酒は、「HOTEL OOSADO」内のSHOP AMANE でのみ販売される限定品です。
720ml が 5,500円(税込)、300ml が 3,500円(税込)で販売されます。
贈答用としてお求めの場合は化粧箱もご用意。
また、ご希望のお客様にはお食事の際や客室でもご提供いたします。
ホテルのレストランでは、佐渡の海の幸や郷土料理とともに楽しむことができます。
佐渡近海で獲れた新鮮な海の幸と合わせると、日本酒の旨味がより引き立ちます。
佐渡の絶景とともに味わう、贅沢なひととき
「SADO NATIONAL PARK HOTEL OOSADO」は、日本海を一望できる絶景のロケーションに佇むラグジュアリーホテルです。
2024年3月にリニューアルオープンし、水のテラスのインフィニティ空間で愉しむ足湯、スイートルームを含む多様な客室、全室オーシャンフロントの「海で心を潤すホテル」として注目を集めています。
最上階にある「温泉露天風呂付きプレミアムスイートルーム(108㎡)」は、紺碧の日本海を見下ろす露天風呂と専用テラスを兼ね備えた、極上のステイを叶える大人の空間となっています。
そんな絶景を眺めながら、この極上の一杯を味わう時間は、まさに至福のひとときです。
このような地域を盛り上げる取り組みが評価され「HOTEL OOSADO」は株式会社旅行新聞新社が主催する「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選 2025」に選出されています。
佐渡の歴史と美酒に酔いしれる特別な時間
「北雪 大吟醸 YK35」は、ただの日本酒ではありません。
北雪酒造は「酒づくりは、米づくりから」という考えのもと、水にこだわり農薬や化学肥料には頼らない農法を徹底。
生き物にやさしい農法であることから、佐渡では「朱鷺と暮らす郷づくり認証米」(朱鷺認証米)として認定されています。
契約農家と手を携え、棚田で新潟清酒米の代表格「越淡麗」や「五百万石」を育て、地元の農家に呼びかけて研究会を結成。
だれもやらないことだからこそ、北雪がやる。
米づくりへの磨きをかけ、味、香りともに格別な純米大吟醸・大吟醸となる上質な酒米を生み出しています。
世界遺産の歴史に思いを馳せながら、極上の日本酒を嗜む。
そんな贅沢な時間を過ごしたい方は、ぜひ「SADO NATIONAL PARK HOTEL OOSADO」を訪れてみてください。
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