伝説の杜氏と世界的ホテルの夢の共演
「日本酒の神様」とも称される杜氏・農口尚彦氏と、ラグジュアリーなホスピタリティを誇るシャングリ・ラ 東京が手を組み、至高のオリジナル日本酒が誕生しました。
この特別な日本酒は、シャングリ・ラ 東京のためだけに仕込まれた唯一無二の一本。
農口尚彦氏の卓越した技と、ホテルの洗練されたおもてなしが融合し、極上の味わいが実現しました。
ここでしか味わえない特別な一杯、その魅力をじっくりとご紹介します。
唯一無二の味わい—「香り・旨み・余韻」の極致
このオリジナル日本酒は、農口尚彦研究所の2020年と2021年のヴィンテージ日本酒3種類を独自の配合でブレンドしたものです。
- 山廃 大吟醸 2020(40%)
- 山廃 純米大吟醸 2020(30%)
- 山廃 大吟醸 2021(30%)
香り高く、気品に満ちたフローラルな香りが印象的なこの日本酒は、口当たりは軽やかながら、リッチな旨味と凝縮感があります。
口に含むと心地よい苦味と共にキレのあるドライな余韻が続き、食材の味わいを引き立てる、バランスの取れた飲みやすい仕上がりとなっています。
農口尚彦研究所の代名詞である「山廃造り」の技術を用い、伝統の技で丁寧に醸造されたこの日本酒は、日本酒ファンだけでなく、普段あまり日本酒を飲まない方にも楽しんでいただけるような味わいです。
極上のひとときを演出する楽しみ方
この特別な日本酒は、シャングリ・ラ 東京内の29階日本料理「なだ万」と28階「ザ・ロビーラウンジ」で2025年3月14日(金)より提供されます。
和の趣を感じられる上質な空間の中で、熟練の料理人が手がける繊細な和食とともに味わうことで、その真価が最大限に引き出されます。
料金:
- 四合瓶(750ml)23,100円(税込)
- 一合(180ml)5,775円(税込)
※館内でのご提供のみ。販売はしておりません。
※別途サービス料 15% を頂戴します。
また、シャングリ・ラ 東京では、今年中には全客室のミニバーにも二合瓶(375ml)を置き、ゲストの皆様にいつでも、お好きなタイミングでシャングリ・ラ 東京 オリジナル日本酒をお楽しみいただけるようになります。
ここでしか手に入らない、究極の一杯を体験しよう
ラベルはホテル名の由来となった、ジェームズ・ヒルトン著の「失われた地平線」の舞台となった中国の奥地にある伝説の地シャングリ・ラ(桃源郷)を絵柄に、シャングリ・ラ 東京の公式ロゴを入れています。
客室のカードキーにも同じデザインが使われており、シャングリ・ラをご利用されるゲストの方々にはなじみのあるデザインです。
このコラボレーションは、数年前、シャングリ・ラ 東京オリジナルの日本酒を造りたいと考えていたホテルスタッフが、偶然口にした農口尚彦研究所の日本酒に感銘を受け、同社にコンタクトを取ったところから始まったプロジェクトです。
食中酒として食事に合うようにというコンセプトで杜氏が綿密にブレンドした日本酒を、シャングリ・ラ 東京と農口尚彦研究所のスタッフが話し合い、試飲を重ねて完成しました。
シャングリ・ラ 東京と農口尚彦研究所がコラボレートしたこの日本酒を通じて、多くのお客さまに日本酒の魅力を知ってもらいたいと願うと同時に、来年オープン予定の京都や世界各地にあるシャングリ・ラでもシャングリ・ラ オリジナル日本酒を提供していきたいと夢は広がります。
この機会に、伝説の杜氏が手がけた究極の一杯を、五感で存分に味わってみてください。
コメント