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「和圖(WAZU)」──この一杯、日本酒の概念が変わる。

◆その夜、私は日本酒に”ときめいた”。

ある晩、友人の誕生日祝いで訪れた静かなレストラン。
テーブルに運ばれてきたのは、見たこともない漆黒のボトルでした。
一瞬、香水かと思った。
でも、それは日本酒だったんです。

グラスに注ぐと、ふわりと立ちのぼる果実のような香り。
ひと口含んだ瞬間、頭の中で誰かがスイッチを入れたように、感覚が研ぎ澄まされていく――。

そのお酒の名前は「和圖(WAZU)」。

その夜をきっかけに、日本酒に対する価値観ががらりと変わったのです。

◆「和圖」は、”日本の隠れた美を一杯に”

和圖(WAZU)は、ただの日本酒ではありません。
言うなればこれは、体験するためのお酒です。

このブランドを生み出したのは、株式会社THREE(代表取締役:土屋 延大)
この取り組みが目指したのは、日本酒を通して「日本の伝統と文化の奥深さを伝える」ことでした。

▼ 見た目:まるで漆のジュエリーボトル

まず目を奪われるのは、そのボトル。
漆黒のガラスに施された加賀蒔絵のような装飾は、もはや酒器というより”芸術品”。

まるで、特別な香水の瓶のよう。
静かに、でも確かに”特別な瞬間”を演出してくれます。

▼ 香りと味:五感をほどく”香水のような日本酒”

そして注いだ瞬間から始まる、香りのショー。

ライチや洋梨のようなフルーティーな香りが鼻をかすめ、やがてほのかな米の甘みと深みが広がっていく。
味わいは軽やかでありながら、芯がある。
まるで、熟成されたジャズのような余韻。

ひとことで言えば「香る芸術品」。
五感がほどけていくような、そんな不思議な心地よさがあります。

◆和圖の特徴:本質的な個性を追求する

「和圖」は、以下の特徴を持っています:

  • 無濾過生原酒
    – 濾過や加水を一切せず、「火入れ」も行わない生命力溢れるお酒。
    時と共に変化する一期一会の体験をもたらします。
  • 低精白米
    – 現代の高精白の潮流に敢えて逆らい、原料米本来の個性を尊重。
    土地や素材、作り手の個性が映し出される深みと複雑さを生み出します。
  • 全国の酒蔵との提携
    – 日本各地の酒蔵と提携し、その地域ならではの個性が凝縮された唯一無二の日本酒を提供します。

◆「和圖」が描くのは、日本酒の”未来図”

ブランド名「和圖(WAZU)」には、日本(和)の伝統や風土・文化を地図(圖)のように描き出したいという想いが込められています。

“伝統をなぞる”のではなく”一口ごとに、未だ見ぬ日本の風景と出会う旅へ”。
それはまさに、日本酒の新しい地図を切り拓く挑戦です。

ブランドのロゴマークには、七つの盃が集い並ぶデザインを採用。
これは全国の酒蔵との緊密な提携を象徴し、七福神の縁起の良さや多様性と調和の精神を表現しています。

◆第一期商品は 2025年4月に発売予定

「和圖」の第一期商品は 2025年4月より販売開始予定です。
秋田・長野・京都の3つの酒蔵と提携し、それぞれの地域の個性が凝縮された無濾過生原酒を提供します。

◆おわりに:「飲む」から「感じる」へ

「日本酒って、こんなに美しくて、自由で、感性を刺激するものだったんだ」

和圖を体験した多くの人が、そんな言葉を漏らしています。

これまで「難しそう」「渋い」と思っていた人こそ、試してみてほしい。
和圖は、日本酒の見え方を変えるだけでなく“まだ知らない日本との邂逅”の入口になるかもしれません。

今夜、グラスの向こうに、まだ知らない日本の風景を見つけてみませんか?

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