冬の寒さが肌を刺す季節、そんな時こそ心も体も温まる特別なひとときを過ごしたいものです。
凍えるような夜、ふと一息ついたあなたの手元に湯気の立つ日本酒と、季節の味覚が並んでいる—。
そんな贅沢な時間を、東京・日本橋のロイヤルパークホテルが提供します。
同ホテルの日本料理店「源氏香」で開催される期間限定イベント「源氏香の肴と銘酒と」は、2025年1月6日から2月28日までの特別企画です。
老舗ホテルならではの洗練されたおもてなしと、日本各地から厳選された銘酒、そして季節感あふれる料理の数々。
このイベントで、日常の喧騒を忘れ、贅沢な時間を堪能してみませんか。
選び抜かれた日本酒の魅力
「源氏香の肴と銘酒と」の主役は、何といっても風味豊かな日本酒です。
日本各地から厳選された銘酒を一度に楽しめることが、最大の魅力です。
なかでも注目すべき3種類をご紹介します。
まずは「楯野川 美しき渓流 純米大吟醸」。
名前の通り、清らかな渓流を思わせる爽やかな香りが特徴です。
一口含めば、まるで森の中にいるような清涼感が広がります。
次に「王祿 丈径 blue 純米吟醸」。
この一杯では、繊細で優雅な味わいを楽しめます。
ほのかに感じる甘さと酸味のバランスが絶妙で、何度でも飲みたくなる魅力があります。
最後に「神亀 ひこ孫純米吟醸」。
熟成された日本酒ならではの深みを感じられる一本です。
時間をかけて丁寧に作られた味わいは、じっくりと味わうことでその真価を発揮します。
これらの日本酒は、冷やでも燗でも楽しむことができ、飲み比べを通じてそれぞれの個性を感じられます。
初めての方には「晩酌セット」がおすすめです。
3種類の日本酒を少量ずつ試せるこのセットで、気軽に日本酒の世界に触れることができます。
季節を彩る特別な料理
日本酒のお供として提供される料理も、イベントの楽しみの一つです。
「源氏香」の料理長が手掛ける季節感あふれるおつまみが、訪れる人々を心から満足させます。
銀だらの西京焼きは、ふっくらと焼き上げられた身に甘みのある味噌が絶妙に絡み、口の中でとろけるような味わいを生み出します。
また、からすみ大根は、大根のシャキシャキとした食感と濃厚なからすみの味わいが絶妙なバランスを奏でる一品です。
さらに、月替わりで楽しめる前菜盛り合わせも見逃せません。
1月には数の子や長芹、帆立貝の胡麻和えといった季節の味覚が登場し、2月にはかぶら寿司や北寄貝など、旬の食材をふんだんに使った特別料理が用意されます。
どの料理も日本酒との相性が考え抜かれており、ペアリングを楽しむことで料理の味わいがより一層引き立ちます。
2月限定の「いろどり御膳」も登場
イベントの後半、2025年2月1日から2月28日までの期間限定で「いろどり御膳 ~小どんぶり食べ比べ~」がランチ限定で提供されます。
この御膳は、天丼、牛丼、いくら丼など、5種類の小どんぶりが一度に味わえる贅沢なランチセットです。
それぞれのどんぶりには地元の新鮮な食材が使われており、見た目にも華やかで食欲をそそる内容となっています。
特にいくら丼は、ぷちぷちとしたいくらの食感が口の中で弾け、新鮮な海の香りが広がります。
少しずついろいろな味を楽しめるこの御膳は、女性客にも人気が出そうです。
ランチタイムに訪れて、小どんぶりを味わいながら、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか。
ロイヤルパークホテルの歴史と魅力
1989年に開業したロイヤルパークホテルは、国賓や VIP を迎えるフルサービス型のホテルとして知られています。
その歴史の中で、日本橋という由緒ある土地に根差し、長年にわたり粋で洗練されたおもてなしを提供してきました。
今回の「源氏香の肴と銘酒と」は、そんなロイヤルパークホテルが培ってきた伝統と技を存分に感じられるイベントです。
ホテルの上質なサービスに触れながら、日本の伝統的な味覚を楽しむことで、日々の疲れを癒やす特別な時間を過ごせるでしょう。
東京・日本橋の歴史ある地で、選りすぐりの日本酒と季節の味わいを楽しむ贅沢なひととき。
この冬、ぜひロイヤルパークホテルを訪れて、心に残る時間を体験してください。
そのひとときが、日々の忙しさから解放される、特別な思い出となることでしょう。
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