福島の山の恵みが詰まった”zairai [forest]”が12月14日より販売開始
日本酒の新たな定番となる可能性を秘めた注目のシリーズが誕生しました。
クラフトサケブランドの haccoba が、福島県の豊かな自然素材を活かした”zairai”シリーズを発表。
第一弾として”zairai [forest]”が2024年12月14日より販売開始されます。
“zairai”シリーズとは？
“zairai”シリーズのコンセプトは「地域の在来素材と発酵の融合」です。
従来の日本酒は、米と水、酵母を使って醸されるのが一般的でしたが、haccoba は福島県の山々から得られる在来素材を組み合わせるという新たな試みに挑戦しています。
地域に根付く植物や草木を酒造りに取り入れることで、味わいや香りに新しい変化をもたらし、日本酒の可能性をさらに広げることを目指しています。
今回の”zairai [forest]”では、日本草木研究所と連携し、福島の自然に自生する植物や草木を使用。
その香りや風味が日本酒にもたらす変化に、大きな期待が寄せられています。
“zairai [forest]”の特徴
“zairai [forest]”は、haccoba のクラフト的なアプローチを存分に活かした意欲作です。
最大の特徴は、福島の山々に自生する植物や草木を厳選し、それを米と共に発酵させている点です。
この手法により、自然素材が生み出す豊かな香りや奥深い風味が、従来の日本酒にはない独特な味わいを生み出しています。
haccoba は、従来の地酒の概念を超え、地元の自然素材を活用した「クラフト日本酒」という新たなジャンルを切り開こうとしています。
haccoba ならではの独創的なアプローチは、これまでの清酒にはない新しい魅力を創出しており、クラフトビールのような楽しさを日本酒にもたらす存在となりつつあります。
haccoba の挑戦——クラフトサケの未来を切り開く
haccoba はこれまでも、固定観念にとらわれないクラフトサケの開発を行い、独自のファンを獲得してきました。
今回の”zairai”シリーズは、その挑戦をさらに一歩前進させたものです。
日本酒業界では「地酒」のブランディングが注目されていますが”zairai”はその概念を一歩先に進めた「地の素材を活用したクラフト酒」です。
地元の自然を活かし、地域に根付く在来の植物を取り入れた酒造りは、日本酒の未来を示す革新的なアプローチといえるでしょう。
これまでの「地酒」という枠を超えた、世界にも通用する斬新なコンセプトは、国内外のファンを魅了する可能性を秘めています。
どこで買える？
“zairai [forest]”は、haccoba の公式オンラインストアをはじめ、全国の一部店舗での取り扱いが予定されています。
販売は2024年12月14日から開始されるため、クラフトサケのファンはぜひチェックしてください。
オンラインストアでは事前予約が実施される可能性もあるので、興味のある方は早めの情報収集をお勧めします。
最後に
haccoba が挑戦する”zairai”シリーズは、単なる新商品の域を超え、日本酒の未来を切り開く可能性を秘めたプロジェクトといえるでしょう。
地域の在来素材を取り入れた発酵技術は、日本の伝統的な酒造りに新たな価値をもたらすものです。
クラフトビールのように多様なフレーバーを楽しめる時代の到来も期待できます。
日本酒ファンやクラフトサケに興味がある人はもちろん、これまで日本酒になじみの薄かった人にもぜひ手に取っていただきたい一品です。
福島の自然の恵みと haccoba の革新が融合した”zairai [forest]”は、これからの日本酒の在り方を示す先駆けとなることでしょう。
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