初心忘るべからず
WordPress を設置し、Cocoon をテーマに使うことを決めました。
これまでにも WordPress にテーマをインストールして使ったことはあるので、ここは楽勝と思い、管理画面の「外観-テーマ」で「新規追加」を押して、テーマを追加の画面へ。
さくっとテーマを検索・・・むぅ、出てこない。
まぁ、これはよくあることなので、出てこないテーマは自分で検索して見つけましょう。
テーマをダウンロード
「cocoon テーマ」で検索するとさくっと提供サイトが見つかります。
https://wp-cocoon.com/
このサイトにはとても親切に「Cocoon」の情報が記載されているので、こちらを見るだけでもインストールはできちゃいますね。
すでに WordPress は設置済みなので、ダウンロードをクリックし、ダウンロードページに進みます。
まずは親テーマのダウンロード。
注意事項にもあるように「PHP7.4、WordPress5.7以上」で利用する必要がありますが、イマドキのレンタルサーバなら対応しているはずなので、大丈夫。
自宅サーバ等の方は自分でバージョンアップしましょうw次に子テーマをダウンロードします。
テーマをインストール
二つのダウンロードが終わったら、WordPress のテーマを追加ページで「テーマのアップロード」押して、親テーマ、子テーマの順にインストールします。
このあたり、公式サイトのこのページに詳しく記載があります。

と、すんなりインストールが終わるはずだったのですが、つまづいてしまったので共有します。
親テーマをインストールしようとしたら、エラーが表示されました。
「辿ったリンクは期限が切れています。もう一度お試しください」
おかしいな、なんかダウンロードでミスったかな?
もう一度ダウンロードサイトに戻り、改めて親テーマをダウンロード、再度チャレンジ。
「辿ったリンクは期限が切れています。もう一度お試しください」
くぅーっ! もう一度戻って・・・はい、みなさん、お気づきですね。
ダウンロードページの中ほどに「インストールエラーが出る際には」ってちゃんと記載があります。
「”Cocoon 低サイズ版(要自動アップデート)”をダウンロード」のボタンから低サイズ版の親テーマをダウンロードして、インストールするとすんなりOK。
続けて子テーマをインストール。
記載のあったように忘れずにテーマをアップデートします。
公式サイト、とても親切です。
今回の失敗は慣れで楽勝と思って、ロクにサイトの情報を読まず、作業を開始したことでハマってしまったんですね。
しっかり注意事項は確認しましょう。
Cocoon の設定
無事インストールが完了したら、管理画面の「外観-テーマ」で「Cocoon Child」を有効化しましょう。
なぜ親テーマと子テーマの2つをインストールし、子テーマを使うのかというと、以下の理由です。
「親テーマのみの場合は、テーマのアップデート時にCSSやテンプレートカスタマイズがリセットされてしまいます。 子テーマをインストールすることで、テーマカスタマイズを保持したままアップデートができます」
はい、公式サイトに書いてありますね。
Cocoonの設定
と、いうことで「Cocoon」の設定に入るわけですが、設定項目が山ほどあります。
今さら僕がまとめるよりも、よっぽどわかりやすく説明してくれているサイトがあるので、ご紹介します。
yujiblog
https://yujiblog.org/cocoon-customization
僕もこのサイトを参考にさせていただきました。

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