今回は、温度管理という新しい視点から日本酒に挑戦する注目のブランド「Ondo」をご紹介します。

Ondo が追求する「氷温熟成」とは？

「温度が酒を科学する」—— これが Ondo の理念です。

氷温熟成は、これまでの日本酒づくりとは一線を画す革新的な熟成方法です。
0℃以下、-1℃から-5℃という特殊な温度帯で日本酒を熟成させることで、酵母や酵素の活動を穏やかにコントロールします。
その結果、酸化を抑えながらフレッシュな風味を長く保持することが可能になりました。

この温度帯での熟成がもたらすのは、まろやかな口当たりと繊細で優雅な香り。
さらに興味深いのは、日本酒の色や香りの変化を最小限に抑えながら、透明感と鮮度を保ったまま深い芳醇さを引き出せることです。
フレッシュさと熟成の深みを両立させる、まさに新時代の日本酒と言えるでしょう。

第一弾商品「001 Sparkling Sake 2019」の魅力

Ondo の記念すべき第一弾となる「001 Sparkling Sake 2019」は、伝統と革新が見事に調和した渾身の一本です。
伝統的な木桶仕込みの技法を活かしながら、awa 酒協会認定基準に基づく製法で仕上げられました。
特筆すべきは、-2℃という極低温で4年もの歳月をかけて熟成されているという点です。

🌟 注目の特徴

この商品の特徴は、まずその美しい佇まいにあります。
グラスに注がれた時の透明感あふれる液色と、立ち昇るクリーミーで繊細な泡。
そして口に含むと、甘さを抑えた上品な味わいが広がります。
米由来の繊細な旨みと、4年の氷温熟成によって生まれた円熟味が見事に調和しており、口中に漂う控えめな果実香と、余韻として残るエレガントな酸味が、飲む人を魅了してやみません。

📋 商品詳細

720mlで価格は19,800円（送料別）
福島の名門・人気酒造で醸造され、原料米には五百万石を50%まで磨き上げて使用しています。
アルコール度数は14%と、食中酒としても楽しめる絶妙な強さに仕上がっています。

購入方法

この注目の一本は、2023年12月23日（月）20時より、公式オンラインサイトで販売が開始されます。
数量限定での販売となりますので、購入をお考えの方はお早めの準備をおすすめします。

新時代の日本酒の幕開けに向けて

温度管理という新たな切り口から日本酒の可能性を追求する「Ondo」。
その第一弾となる今回の商品は、日本酒の新しい魅力を引き出すことに成功した意欲作と言えるでしょう。
伝統的な製法と先進的な熟成技術の融合が生み出す味わいは、特別な日のお酒として、また日本酒の新たな可能性を体験できる1本として、大きな価値を持っています。