「旅って、思い出だけじゃもったいない。味として持ち帰れたら、もっと深く心に残るのに—」
そんな想いから生まれた、ちょっと特別な日本酒があります。
名前は『地球の歩き方オリジナル日本酒』。
“本で旅をし、酒でその地を味わう”
そんな贅沢な体験を叶えてくれる、兵庫・灘の老舗酒蔵「浜福鶴」とのコラボ商品です。
今回は、ただのコラボでは終わらないこのプロジェクトの魅力を、初心者の方にもわかりやすく、そして心に残るよう丁寧にご紹介します。
「地球の歩き方」と「浜福鶴」が手を組んだ理由
旅好きなら誰もが一度は手にしたことがある『地球の歩き方』。
ガイドブックの代名詞とも言える存在ですよね。
そんな”旅のプロフェッショナル”がなぜ日本酒を?
実は『地球の歩き方』が新しく力を入れているのが「国内のディープな魅力」の発信。
特に 2020 年以降、海外旅行のハードルが上がった今、日本各地を新しい視点で再発見する動きが活発になっています。
そこでタッグを組んだのが、兵庫県神戸市にある 200 年続く伝統の酒蔵「灘浜福鶴蔵」。
酒どころ灘五郷の一つとして知られ、伝統を守りながらも時代に寄り添う酒造りを続けてきた名門です。
“旅を味で思い出す”という新しい体験
このコラボ日本酒の最大の魅力は「本と酒がセットになっている」こと。
今回選ばれたテーマは【兵庫県】。
特に灘や神戸の魅力が詰まった『地球の歩き方 兵庫』と、灘浜福鶴蔵が誇る日本酒がセットで販売されます。
たとえば、神戸の異人館通りのページを読みながら、灘浜福鶴蔵の酒をひと口。
甘く広がる香りとともに、まるで現地の空気が鼻を抜けていくような—そんな”五感で旅を追体験する”不思議な時間が、そこにはあります。
地図や写真だけじゃない。
舌で、香りで、喉越しで、その土地を感じる。
そんな「味覚の旅」が、家にいながら楽しめるんです。
日本酒初心者でも安心の味わい
「でも、日本酒ってちょっと難しそう……」と思う方もいるかもしれません。
でも安心してください。
今回の灘浜福鶴蔵の日本酒は、上品な香りとお米の旨みが感じられる日本酒。
兵庫県産米と灘の名水を用いた、伝統と革新を融合させた酒造りによる逸品です。
食中酒としても優れていて、和食はもちろん、さまざまな料理とも相性抜群です。
さらに嬉しいのが、ラベルデザイン。
『地球の歩き方』の地図をモチーフにした遊び心あふれるボトル(300ml)は、プレゼントにもぴったりです。
旅好きなあの人へ、記憶に残るギフトを
この商品は、2025 年8月28日より、酒輪オンラインショップにて販売開始。
価格は 1,500 円(税込)、内容量は 300ml です。
数量限定なので、気になった方は早めのチェックをおすすめします。
旅行好きのご友人へ、あるいは自分へのご褒美に—旅と酒、そして物語が詰まったこの一本は、きっと誰かの心をじんわり温めてくれるはずです。
「読む旅」「飲む旅」。あなたはどちらから始めますか?
人生には、ページをめくる旅もあれば、グラスを傾ける旅もある。
どちらも、心を豊かにしてくれる素敵な冒険です。
『地球の歩き方オリジナル日本酒』は、その両方を優しくつないでくれる存在。
地図を広げるようにラベルを眺めて、グラスの中に広がる風景を感じてみてください。
旅に出たい。でも、今は難しい。
そんなあなたにこそ、届けたい一杯があります。
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