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「おめでとう」の気持ちを、一本の酒に託すなら

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創業160年の老舗が辿り着いた”たった一つ”の祝い酒『弥栄の酒 寿』

お祝いの席には、どんなお酒が似合うでしょうか。

例えば、家族の門出。
友人の結婚。
仕事仲間の昇進祝い。
華やかに乾杯を交わすあの瞬間、手にしているのが「記憶に残る一本」だったなら、その日の笑顔は、もっと深く心に刻まれるのではないでしょうか。

そんな”人生の節目に寄り添う酒”を目指し、創業160年の老舗蔵元がすべての銘柄を廃止し、ゼロから生み出した新たな一本があります。
それが、純米大吟醸『弥栄の酒 寿(いやさかのさけ ことぶき)』です。


「すべてを捨てて、伝えたい想いだけを残す」老舗の覚悟

この酒を生んだのは、愛知県愛西市の渡辺酒造。
創業160年という節目に、同蔵はとてつもなく大きな決断をしました。
それは、これまでのすべての銘柄を廃止するというもの。

普通なら、長年の看板を守り続けることでブランド価値を維持するもの。
けれど彼らは「自分たちは何を届けたかったのか」を問い直したのです。

その答えとして新たに立ち上げたのが『弥栄の酒』というブランド。
「弥栄」とは、古語で「栄え続けること」「繁栄」を意味します。
人生の幸せがずっと続いていくように、そんな祈りを込めて生まれた名前です。


第一弾は「寿」。祝いの象徴が、祝福をまとう

このブランド第一弾として誕生したのが、今回ご紹介する『寿(ことぶき)』。

「寿」という言葉には、古くから人々の願いや祝福が込められてきました。
その文字を見るだけで、温かく、朗らかな気持ちになるのは、そのためかもしれません。

味わいは、マスカットのように華やかで上品な香り。
辛口(日本酒度+2)のキレの良い味わいは、クリスマスディナーからおせち料理まで幅広く寄り添います。
口に含むと、ふわりと甘みが広がり、後味は静かに引いていく。
まるで祝いの席の余韻をそのまま閉じ込めたような、繊細な一本です。

使用している酒米は、酒造好適米の王様「山田錦」。
精米歩合は50%。
地下150メートルから汲み上げた木曽川の伏流水を使用し、手作業で麹を育て、丁寧に発酵を管理した純米大吟醸です。


限定1万本。贈り物としての美しさも

この『弥栄の酒 寿』は、年間生産わずか1万本のみの限定販売。
すでに2025年大阪高島屋「バイヤーズセレクション」では、出品70本が会期途中にもかかわらず即完売したという話も。
9年連続ミシュラン獲得店も認めたフルーティで華やかな味わいが、百貨店バイヤーからも高い評価を得ています。

価格は11,000円(税込)。
贈答用の特製桐箱に入っており、その佇まいからして「ハレの日」にふさわしい一品。
さらに、和暦とシリアルナンバーを刻印した王冠が、世界に一本だけの特別感を演出します。
ラベルの「寿」の筆文字は、書家・武田双雲氏の揮毫によるもの。
目にした瞬間、手に取る前からもう「贈り物」になる美しさがあります。


まとめ:この酒には、言葉以上の「おめでとう」が詰まっている

誰かの節目に、どんな言葉を贈ろうかと悩むことがあります。
でも時に、言葉よりも深く、心に届くのは「想いのこもった一本の酒」かもしれません。

『弥栄の酒 寿』は、160年という歴史を経て、老舗が一度すべてを手放した先に見つけた「本当に届けたい気持ち」の結晶です。
だからこそ、この一本には、あなたの「おめでとう」や「ありがとう」までをも代弁してくれる力があります。

人生の節目に、あなただけの”祝いの儀式”を。
その中心に、この酒がそっと寄り添ってくれるはずです。

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