「今日もお疲れさま」と言ってくれる場所がある
仕事を終えた金曜日の夜。
電車の窓に映る疲れた自分を見て、ふと思う。
「今日は、頑張ったな」って。
そんなとき、誰かが「ちょっと一杯どう?」なんて声をかけてくれたら──。
気の利いたにぎり寿司と、日本酒を片手に、知らない誰かと目を合わせて笑い合うような、あたたかな時間。
そんな夜が、11月14日(金)、東京・渋谷で待っています。
WabiSabi TOKYO が贈る、粋な金曜の夜
イベントの名は「にぎり寿司と日本酒Night」。
この日、東京都渋谷区本町にある「WabiSabi TOKYO」は、いつもとちょっと違う表情を見せてくれます。
時間は19:00〜22:00。
予約はいりません。
ドレスコードもなし。
立ち寄るのに、理由も資格も必要ないんです。
ただ、金曜の夜を、ちょっと特別にしたい気持ちがあれば、それだけで十分。
職人がその場で握る寿司と、日本酒の新しい出会い
今回のイベントの魅力は、何と言っても本格的なにぎり寿司をその場で楽しめること。
しかも、寿司を握るのは、目の前で職人の手さばきを見られるライブ感たっぷりのスタンディングスタイル。
カウンター越しに手渡される寿司は、まるで小さな芸術品。
一貫ひとくち、舌の上でほどけるシャリと、ほどよく熟したネタ。
その美味しさをさらに引き立てるのが、厳選された日本酒の数々です。
日本酒は、金沢で最も長い歴史をもつ酒蔵「福光屋」の銘酒をペアリングでご用意。
400 年の歴史が生み出す深い味わいを、気軽に楽しめるスタイルで提供されます。
“ふらっと参加OK”というおもてなし
このイベントのもうひとつの魅力は、肩肘張らずに参加できる気軽さ。
予約不要で、お気軽に立ち寄れます。
料金はお一人様 8,800 円(税別)で、ドリンクは別料金となります。
友人と立ち寄ってもいいし、一人でふらっと寄ってみるのも◎。
仕事帰り、ジャケットのままでも、スマホ片手でも大丈夫。
「ようこそ」と迎えてくれる、東京の粋が、そこにあります。
WabiSabi TOKYO とは?
このイベントの舞台となる「WabiSabi TOKYO」は、日本の文化と食を”今のかたち”で伝える、新しい感覚の体験ブランド。
月数日のみ営業する完全予約制レストランとして、料理・映像・伝統芸能を融合し「食を通じて文化を翻訳する」体験を提供しています。
“侘び寂び”という言葉のとおり、華美ではないけれど、静かに心に染み込むような時間を過ごせる場所。
まるで、東京の中にある、ひっそりとした別世界のような感覚です。
おわりに:忙しい大人たちへ”心の余白”を
私たちは、毎日いろんなことに追われながら生きています。
でも、ほんのひととき、立ち止まって深呼吸できる時間があると、明日がちょっと楽しみになる。
「にぎり寿司と日本酒Night」は、そんな”心の余白”をくれる夜。
予約も不要、準備もいらない。
ただ、あなた自身を連れて行くだけでいい。
この金曜日、ほんの少し、心がほぐれる時間を味わってみませんか?
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