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【金賞受賞】伝説の漫画家と酒蔵が手を組んだら、こんなにも心を震わせる酒が生まれた。「カムイバー酒・神零(かみゼロ)」誕生秘話

「お酒って、どれも似たようなものじゃない?」

そう思っていた私の固定観念が、一杯で崩れ去った。

ラベルを見た瞬間、目を奪われる。
グラスに注げば、心がすっと落ち着く香り。
口に含めば、まるで物語のワンシーンに入り込んだかのような深み。

その名も「カムイバー酒・神零(かみこぼし)」。

酒好きも、アート好きも、漫画好きも——誰もが唸るこの一本が、Tokyo 酒チャレンジ 2025 で金賞を受賞しました。
しかも、あの『カムイバース』の藤原カムイ先生との奇跡のコラボレーションというから、話題性も味わいも規格外。

この記事では、そんな「神零」に隠されたストーリーと、その魅力を初心者にもわかりやすく、やさしく解説していきます。

◆ 物語は、愛媛の小さな酒蔵から始まった

四国・愛媛県。
瀬戸内海のやさしい風が吹くこの地に、明治時代から続く酒蔵があります。
それが水口酒造(みなくちしゅぞう)

1895 年(明治28年)創業の道後温泉本館とともに歩み続けている松山・道後地区唯一の造り酒屋として、伝統を大切にしながら、常に”挑戦”を忘れない姿勢が、地元だけでなく全国の酒好きに愛されてきました。

今回の「神零」は、そんな水口酒造が放った、まさに”異色”の一手。
130 年の歴史の中で、OEM 製品が受賞するのは初めてのことです。

彼らが手を組んだのは、なんと漫画家・藤原カムイ先生のメタバース世界”カムイバース”。
緻密で幻想的な世界観が、酒のラベルに反映されています。

「酒のラベルは、物語の表紙であるべきだ」—そんな共通の美学が、両者をつなげたのです。

◆ 「神零」の正体:見た目も味も”異世界級”

では、この「神零」とはどんなお酒なのでしょうか。

🔹 見た目:アート作品のようなラベル

まず、ラベルデザイン。
“神”と”零”という神秘的な名前にふさわしく、藤原カムイ先生のカムイバースの世界観が酒瓶を包みます。
まるで、神話の一ページを切り取ったかのような世界観。
見るだけで、飲む前から心が震えます。

🔹 味わい:初心者も虜になる、澄んだ甘みとキレ

「日本酒って難しそう……」と感じている人にこそ、ぜひ一度飲んでほしい。
「神零」は、原料米に「ワコク米」(愛媛県久万高原町産コシヒカリ)50% と「雄町」(岡山県産酒米)50% を使用した精米歩合 60% の日本酒。
アルコール度数は15度です。

まるで、静かな湖に小石を投げた時のような—やさしく波紋が広がり、最後には静けさに戻る—そんな印象を残す、やわらかくも芯のある味わいです。

◆ Tokyo 酒チャレンジ 2025 金賞受賞! 世界が認めた味

Tokyo 酒チャレンジとは、日本酒の教育・普及活動を手がける酒ソムリエ協会が世界の各都市で開催する国際的な品評会。
2012 年にロンドンで初開催され、2025 年3月に日本での初開催となりました。
その中で「神零」は、普通酒部門で金賞を受賞しました。

最大の特徴は現役の「酒ソムリエ」が審査員を務め、香りや味わいだけでなく、開催地の料理との相性も評価ポイントとなることです。

これはもう「日本酒」というジャンルを超えた”体験型アート”と言っても過言ではありません。

◆ 「飲む物語」としての日本酒

「神零」はただの日本酒ではありません。
それは“物語を飲む”という新しい体験をくれるもの。

飲むたびに、カムイ先生の描くカムイバースの世界観が浮かび、水口酒造の歴史と情熱が喉をすべっていく—一本の酒が、五感すべてを満たす芸術作品になる。

こんな日本酒が、今、存在している。
しかも、それが愛媛・松山・道後地区唯一の造り酒屋と漫画家の手によって生まれたという奇跡。

◆ まとめ:あなたの食卓に、一本の冒険を。

私たちは、毎日いろんな飲み物を口にします。
けれど、本当の意味で”心に残る一杯”に出会えることは、そう多くはありません。

「神零」は、その希少な一杯です。
720ml で 4,675 円(税込・送料込)。
ハピアのハッピーショップ(https://kamuinotami.works)で web 限定販売中です。

お祝いの席に。
大切な人とのひとときに。
あるいは、自分を癒す夜に。

この酒は、ただ酔うためのものではありません。
あなたの一日を、少しだけ”特別な物語”に変える魔法のような存在です。

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