冬の旅には、何か特別なぬくもりを求めたくなるものです。
たとえば、しんと静かな山あいの街。
吐く息が白く凍るほどの空気。
そして、湯けむりの向こうにふわりと広がる日本酒の香り。
そんな風景を思い描いたあなたに、ぜひ足を運んでほしい場所があります。
それが、西武秩父駅前温泉 祭の湯で開催される「秩父地酒まつり」です。
2026年1月16日(金)から2月15日(日)までの1か月間、秩父の名だたる酒蔵3社の”できたて新酒”を、湯上がりに味わえる特別なイベントです。
「酒を味わう」だけじゃない、作り手の物語に触れる時間
この地酒まつりに登場するのは、いずれも秩父を代表する3つの酒蔵です。
武甲酒造は、武甲山の伏流水を用い、地元に根ざした酒造りを続けています。
飲み口のやさしさに、山の恵みがにじみます。
秩父錦(矢尾本店)は創業270余年。
技と伝統が息づく味わいは、まるで秩父の歴史そのものを口に含むようです。
長瀞蔵(藤﨑摠兵衛商店)は、全国新酒鑑評会でも入賞歴を持つ実力派。
キレのある味に、現代の感性が光ります。
ただ飲むだけでなく、酒の向こうにある”人と時間”を感じられる。
それがこのイベントの、何よりの魅力です。
湯上がりの一杯が、心をほぐす
会場となる「祭の湯」は、西武秩父駅直結というアクセスの良さも魅力ですが、何よりその温泉のぬくもりが格別です。
木の香ただよう大浴場に浸かれば、冷えた体がじんわりとほどけていきます。
湯上がりに味わう一杯の地酒は、単なるお酒以上の価値を持ちます。
それは、日々の喧騒から解き放たれる”小さな解放”のような時間です。
さらに館内には、地元食材を使った料理や土産が並ぶフードコートやショップもあります。
酒と食、そして温泉。
三拍子揃った贅沢なひとときを満喫できます。
“旅の終わり”に訪れたい場所
秩父には、ただ美味しいものや景色があるだけではありません。
この地には、懐かしさと静けさ、そしてどこか誠実な温かさがあります。
秩父神社や三峯神社で心を整え、古い町並みをそぞろ歩き、旅の締めくくりに「祭の湯」で湯に浸かり、地酒に酔う。
そんな旅は、きっと心の深いところにそっと残る”もうひとつの冬物語”になるでしょう。
この冬、自分をいたわる小さな贅沢を
冬の寒さは、心まで固くしてしまうもの。
だからこそ、たまには自分を甘やかしてみませんか?
温泉でぬくもりに包まれながら、地酒で五感を満たす。
そんなご褒美のような時間が、秩父であなたを待っています。
「秩父地酒まつり」
開催期間:2026年1月16日(金)~2月15日(日)
会場:西武秩父駅前温泉 祭の湯
きっと、あなたの冬が少しやさしくなりますように。
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