「大切な人と過ごす夜、どんな一杯を選びますか?」
ワインでもシャンパンでもなく、日本酒がその時間を彩るとしたら――それは特別な瞬間になるはずです。
2025 年9月19日(金)20:00 より、氷温熟成®の日本酒ブランド「°Ondo」から、待望の第6弾『005 Vintage Sake 2024 純米大吟醸』が公式オンラインストア(https://ondosake.com)で販売開始されます。
限定 500 本。
手にできる人はごくわずかです。
氷温熟成®が紡ぐ、時間の魔法
氷温――それは -5℃ という極低温の世界。
この温度帯で1年間じっくりと寝かせることで、日本酒はまるで「冬眠した果実」のように香りを閉じ込め、角の取れたまろやかさを身にまといます。
雑味を抑えながら、奥行きのある旨みを引き出す。
それが「氷温熟成®」の魅力です。
北海道の吟風、精米歩合 35% の贅沢仕込み
今回の『005 Vintage Sake 2024』に選ばれたのは、希少な北海道産酒造好適米「吟風」。
柔らかな甘味と澄んだ旨味を兼ね備え、寒冷地らしい引き締まった味わいをもたらす酒米です。
これを 35% まで磨き上げることで、透明感と華やかさを兼ね備えた純米大吟醸に仕上がっています。
麦わら色の透明感と、熟れた梨やメロンを思わせる香味が広がります。
温度が上がるとミネラル感が現れ、厚みある旨味と柔らかな酸、微かなスパイスが余韻を描き、寒冷地の原料米ならではの繊細で引き締まったバランスが、北国を思わせる印象を演出します。
500 本だけの、一期一会
このお酒を手にできるのは、わずか 500 人。
数量限定という響きは、単なる販売戦略ではなく「一期一会」の精神に通じています。
特別な夜に、この一本を開ける。
それは記憶に刻まれる体験になるでしょう。
製造元は、明治5年(1872 年)創業の北海道最古の酒蔵・日本清酒株式会社(千歳鶴)。
札幌唯一の蔵として、道内酒造業の先駆けとなった歴史ある蔵元が手がけた逸品です。
まとめ
「どんなお酒を飲んだか」よりも「そのお酒を誰と飲んだか」が記憶に残るものです。
『005 Vintage Sake 2024』は、味わいだけでなく、飲む人の心に「時間の贈り物」を残してくれるはず。
秋の夜長に、大切な人と交わす一杯。
もしそのテーブルにこの限定酒があれば――その時間は、きっと一生の宝物になります。
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