午（うま）と迎える、新しい年の物語

― 今代司酒造の「干支ラベル日本酒」が届ける、清らかなはじまり ―

「今年も、いろんなことがあったなぁ」
忙しく過ぎた一年の終わり、ふと湯気の立つお茶を手に、そんな言葉がこぼれる夜。

けれど同時に、胸の奥で静かに芽吹く想いがあります。
「来年は、もっと自分らしく、いい年にしたい」

そんなあなたに、そっと寄り添う一本の酒があります。
今代司酒造が毎年限定で贈る『純米大吟醸今代司干支ラベル』。
2026 年版のラベルを飾るのは、未来へ駆ける「午（うま）」の姿です。

干支の馬が告げる、縁起のはじまり

新潟の老舗・今代司酒造（いまよつかさしゅぞう）が手がける「干支ラベル」シリーズは、その年の干支をモチーフに、毎年たった一度だけ登場する特別な純米大吟醸酒。

2026 年の干支は「午（うま）」。
古来より、馬は健康・豊作の象徴とされ、その力強い姿やスピード感から神様の乗り物や使者として考えられてきました。
年のはじまりに、そんな前向きな願いを込めて贈る一杯は、まさに飲む”お守り”のよう。

特別な誰かへ。
家族へ。
そして、自分自身への労いとして。
「良い年になりますように」という想いを、静かに、けれどしっかりと伝えてくれる存在です。

この酒がただの”ラベル違い”ではない理由は、瓶の中に詰まっています。

使われる酒米は、新潟県産の「五百万石」100%。
50% まで丁寧に磨き上げ、じっくりと醸された純米大吟醸は、穏やかな香りと膨らみのある旨みが特長です。

まるで、凛と冷えた元旦の空気をすするような感覚。
一口で、気持ちがスッと晴れていくような清らかさがあります。

この「午（うま）」のラベルは、墨絵イラスト画家・涌井陽一氏による描き下ろし。
美しい墨の濃淡で力強く駆け抜ける姿が表現され、どこか神聖で、凛としていて──まるで「新しい一年を駆け抜けよう」と背中を押してくれるようです。

2021 年から始まったこの縁起の良い干支ラベルシリーズも、今年で6年目を数えます。
毎年の干支が墨絵の力強さと繊細さで描かれる、今代司酒造の人気シリーズです。

一年の締めくくりや、新年の幕開けには、形だけじゃない「気持ち」が込もった一本を選びたい。

今代司酒造の干支ラベルの酒は、ただの日本酒ではありません。
それは、新しい年への願いを託し「よし、またがんばってみよう」と思える力を、そっとくれる存在です。

限定醸造のため、例年早期完売となるこのシリーズ。
気になった方は、ぜひ早めのチェックをおすすめします。

商品名： 純米大吟醸今代司干支ラベル 2026 午

発売日： 2025 年11月7日（金）

価格： 2,860 円（税込）／720ml

販売場所：

製造元： 今代司酒造株式会社（創業 1767 年）

年が明ける瞬間を、少しだけ特別にしてみませんか？

家族や仲間と、ゆったりと語らうその時間。
その手にあるのが、「午」のラベルをまとった一杯だったなら──

新年の空気が、少しだけあたたかく、そして誇らしく感じられるかもしれません。

どうか、2026 年があなたにとって「自分のペースで、自由に走れる一年」になりますように。