「このお酒、どこで、誰が、どんなふうに造ったんだろう?」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
日本酒を口にしたときの、あのまろやかさ。
鼻をくすぐるやさしい香り。
喉を通り抜ける、ひんやりとした透明感――。
その一滴一滴には、自然の恵みと、蔵人たちの並々ならぬ想いが込められています。
この秋、その”はじまり”に立ち会える、かけがえのない体験が宮城・大崎で開催されます。
それが、一ノ蔵による初の特別企画――『一ノ蔵 新米新酒 無鑑査しぼりたて生酒 見学体験ツアー』です。
🍁 秋の蔵で「酒が生まれる」神秘を感じる。
11月の澄みきった空気の中、宮城県大崎市にある一ノ蔵酒蔵では、まさに新酒の仕込みが真っ盛り。
普段は非公開の蔵の中へ足を踏み入れ、蒸したての米の香り、麹の甘い香ばしさ、発酵タンクのふつふつとした音――まるで”酒が呼吸している”ような空間に、身を委ねることができます。
「酒って、こんなふうにできていくんだ…」
そんな驚きと感動が、五感すべてを通して押し寄せてくるでしょう。
🍶 その場でしか味わえない「生まれたて」の一杯
このツアーの白眉は、なんといってもしぼりたての生酒の試飲。
一般に流通する日本酒は、火入れ(加熱処理)を経て品質を安定させますが「しぼりたての生酒」は一切の手を加えていない、まさに“生命力そのもの”とも言える味わい。
一ノ蔵の「無鑑査」シリーズは、外部の審査に頼らず、蔵自らがその品質を保証して送り出す特別な一杯。
その新米新酒を、その場で味わえる――これはまさに“生まれたての奇跡”に出会う瞬間です。
さらに、見学日にしぼられたばかりの生酒(720ml)がお土産としてプレゼントされるほか、しぼりたてに合う蔵元おすすめのおつまみや蔵元限定のノベルティも付いてきます。
初心者でも安心。まるで”日本酒の教室”のようなひととき
「専門的すぎて難しそう」と感じる方もご安心を。
当日は、酒造りの流れを一から丁寧に解説してくれるガイド付き。
さらに、普段は蔵人以外立ち入れない「もろみ室」での櫂入れ体験や、本社蔵総杜氏・門脇豊彦氏との懇談など、特別なプログラムが用意されています。
日本酒の知識がなくても大丈夫。
むしろ「知らないからこそ、感じられる驚き」に満ちた体験になるはずです。
詳細・応募方法(要予約)
- 開催日: 2025 年11月13日(木) 14:00〜16:00(終了予定)
- 場所: 一ノ蔵 本社蔵(宮城県大崎市松山)
- 定員: 20名限定(最少催行人数10名)
- 参加費: 2,000 円(税込・お土産付き) ※当日現金払い
- 申込締切: 2025 年11月4日(火)
- 応募: 専用フォームにて(https://pro.form-mailer.jp/fms/22a982ac339534)
- 交通: JR東北本線「松山町駅」より無料送迎あり
🌾「一滴の酒ができるまで」に触れる旅へ。
スーパーの棚に並ぶ一本の日本酒。
でも、その背後には、たくさんの手間と、知恵と、自然との対話があります。
今回の体験ツアーは、それを”知識”ではなく”感覚”で味わえる、またとない機会。
きっとあなたも、帰る頃には「もう一度、この酒が飲みたい」そう思うはずです。
心で味わう日本酒体験、はじめてみませんか?
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