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「日本酒って、ちょっと難しそう」と思っているあなたへ。兵庫から届いた”みんな”の日本酒『Number』が、今、静かに熱い理由。

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「日本酒に詳しくないけど、ちょっと気になる」あなたへ

「日本酒って、何から始めればいいのかわからない」

そう感じたことはありませんか?

ワインやクラフトビールが気軽に楽しめる一方で、日本酒にはどこか「敷居の高さ」を感じてしまう—そんな声を、よく耳にします。

でも、そんなイメージをふわっとひっくり返してくれる一本が、今、静かに話題になっています。

その名も『Number:純米大吟醸原酒』。

ただのお酒じゃありません。
これは、兵庫に関わる”みんな”の想いを詰め込んで生まれた、ちょっと特別な日本酒なんです。

みんなでつくった、みんなの日本酒

『Number』を手がけたのは、兵庫県と、酒づくりを担う企業・大関株式会社。

でも、この日本酒の主役は、決して企業でも職人でもありません。

主役は「兵庫に関わる人すべて」。

生産者・酒蔵・行政・流通関係者・消費者—つまり、”日本酒をめぐるすべての人々”が参加して生まれた日本酒なのです。

たとえばこんな風に。

  • 使用するお米は、兵庫県加東市産で、食品安全・環境保全に配慮した「GLOBALG.A.P. 認証」の山田錦。
    しかも、その栽培の背景には「農業×福祉」を掛け合わせた支援の仕組みも。
  • 醸造は、大関株式会社が担当。
    兵庫県西宮市で 1711 年から酒造りを続ける老舗蔵が、大関独自酵母を使用して丁寧に仕込みました。
  • 商品名の「Number」は、兵庫県下の特別支援学校の生徒様と、障がい者就労支援団体の利用者様が1枚ずつ心を込めて手書きした「背番号」がラベルに記される仕掛けから名づけられました。

まるでサッカーチームのように、一人ひとりが背番号を持つ”チーム兵庫”の結晶。
そんな想いが、この一本に込められているのです。

「原酒」って、なに? 初心者でも楽しめる味わいとは

「純米大吟醸原酒」と聞くと、ちょっと難しそうに思えるかもしれません。

でも、安心してください。
ここで少しだけ、やさしく解説します。

  • 純米大吟醸
    お米と水だけでつくられ、さらにお米を 50% 以上も削って仕込まれる、香り高くて洗練されたお酒。
  • 原酒
    通常、日本酒はアルコール度数を調整するために水で薄められますが「原酒」はそれをしない、まさに”しぼったまま”の味わいです。

つまり『Number』は、お米の甘みや香り、旨みがギュッと凝縮された、力強く、だけど上品な味わいが楽しめる日本酒。

爽やかな吟醸香と軽快な口当たり、後味のふくらみのある心地よい余韻が特徴。

初心者の方にも飲みやすく「日本酒って、こんなにおいしいんだ」と驚かれることもしばしば。

なぜ”いま”この酒が、心を打つのか

『Number』は、単なる日本酒ではありません。

  • 地元・兵庫県の農業や福祉とつながり
  • 1711 年から続く老舗蔵が手間ひまかけて醸し
  • 障がい者就労支援の参加者の想いを”背番号”に込めて届ける

そのすべてが「つながり」や「循環」といった、これからの社会に必要な価値観を映し出しているように思えます。

そして何より、それが「美味しい日本酒」というかたちで私たちの手元に届く—。

この奇跡のような一杯が、ただの贅沢ではなく、未来への投資であり、共感の証になるのです。

手に入れられるのは、今だけ

そんな『Number:純米大吟醸原酒』は、近畿エリアの百貨店や酒販店、そして一部ECサイトにて、数量限定で販売中。

2025 年10月27日より発売予定で、参考小売価格は 2,804 円(税別)。

しかも、売上の一部は福祉支援活動にも活用されるというから、まさに”飲む応援”にもつながります。

気になる方は、ぜひ早めにチェックしてみてくださいね。

最後に:あなたの背番号は、何番ですか?

日本酒は、作る人だけのものじゃない。

飲む人、届ける人、支える人—みんなで育てる文化です。

『Number』が教えてくれるのは、そんな新しい日本酒のあり方。

あなたがこのお酒を手にしたとき、そのラベルの”背番号”には、知らず知らずのうちに、あなた自身の物語も刻まれるかもしれません。

次の一杯が、あなたの物語の始まりになりますように。

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