【6年】全日本リーグ

7/10(日)の試合結果をお知らせします。
全日本リーグ 井草の森公園G

vs 明和 3-6 負け

試合前に先発予定のGKが突き指をするというアクシデントがありました。

前半、中盤の選手がドリブルで持ち込んで転びながらもゴールへ押し込み、泥臭く1点先制しました。
しかし、明和の中心選手と思われる10番の選手にミドルで決められてしまいます。
鷺宮の選手たちはボールをつなごうとするのですが、ゴール前に持ち込んだ10番にループで決められ、2失点目。
CKからシュートをよけてしまい、3失点目。
鷺宮が前掛かりになって選手が上がった後にボールをロスト、そのあとの切り替えの遅さを突かれ、失点を重ねる展開となりました。

後半は役割をはっきりさせるため、布陣を3-3-1に変更します。
誰かが行ってくれると考えずにまず自分で行く、ということを伝えました。
また、明和は10番にボールを集めるのがはっきりしているので、センターバックの選手に身体を当ててマークすることを伝えました。

後半早々にゴールを決めることができ、追撃ムードが盛り上がります。
しかしその直後に、左サイドの二人が揃って上がった裏を10番が上がり、センタバックの選手が対応しましたが、クロスを上げられた中にDFが誰もいず、簡単に失点してしまいました。
そのあともミドルを決められ、1点取り返しますが、さらに失点し、そこでタイムアップとなりました。

この試合で、鷺宮はミドルを打つ選手がいるチームに弱い、ということを改めて認識させられました。
ミドルを打たれないようにプレスができない、球際の弱さ、上がった後に戻るのが遅れる切り替えの遅さと運動量の少なさなどの課題が浮き彫りになりました。

今日に関しては、自分が上がった後、サイドに流れた後に誰がケアするのか、約束事も声掛けも少なかったです。
来週も試合ですが、こういった課題を少しずつでも修正していかなくてはならないと思いました。

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