【4年】東京都少年ジュニアサッカー大会第6ブロック大会

9月5(土)・6(日)の両日、板橋荒川において東京都少年ジュニアサッカー大会第6ブロック大会が行われました。
結果は以下のとおりです。
(抽選で繰り上がったところからのスタート)
1試合目 対 シルバーFOX  13-0 勝ち(前半:3-0 後半:10-0)
2試合目 対 FC北前野    3-1 勝ち(前半:2-0 後半:1-1)
3試合目 対 ラスカル千駄木  1-3 負け(前半:1-2 後半:0-1)
ブロック大会デビュー戦となる1試合目は先制点を入れるまでは緊張したようですが、その後は怒涛の攻撃で点を重ね、終わってみれば13-0と快調なスタートとなりました。
日付が変わり迎えた2試合目、出来過ぎた昨日のことは全て忘れ、新たな気持ちで臨んでほしいところです。
相手の中心選手を抑えられるか? 集中力を切らさずに戦いきれるか? 勝負の鍵となるところです。
一進一退が続く中、相手チームの反則によりペナルティキックのチャンスを得ます。
きっちり決めて先制点です! その後も1点を追加し2-0で折り返します。
後半開始早々1点を許し、更に今度は鷺宮のファウルによりペナルティキックを与えてしまいます。
決まれば同点、流れを変えてしまうだけに最大のピンチです。
が、なんとボールはゴールに吸い込まれることなく枠の外へそれていったのでした。
‘勝利の女神は鷺宮に微笑んでいる!’その思いが確信に変わるのには
さほど時間がかかりませんでした。ドリブルからの絶妙なクロスをしっかり受けてゴール!
貴重な追加点をたたきだしてくれたからです。そのまま3-1でゲーム終了となりました。
両チームに一度ずつ与えられたフリーキックのチャンスでしたが、きっちり決められるか否かが明暗を大きく左右しました。
「やるべき事をきちんとやっていれば道は拓ける」とても大切なことを学びました。
対ラスカル戦は勝つとベスト4とあって気合が入ります。
北前野戦で見せてくれた集中力ある果敢なプレーを期待したいところですが、前半開始早々2点を入れられてしまいます。
なんとかペースをつかもうとボールに向かうのですが、今一歩得点につなげることが出来ません。
そんな中、相手のファウルからフリーキックを得て1点を返します。
壁の上をうまく越えた芸術的なシュートに感動です!
1-2で折り返した後半。とにかく点を入れなければ勝つ術がありません。
同点に追いつき流れを引き寄せたいところですが、相手にパスを回され
そのままシュートを打たれてしまい1-3と引き離されてしまいます。
それが決定打となり、ゲーム終了となりました。
「寄せを早くし1対1で負けない」といった、やるべき事が出来ていなかったので勝利の女神も微笑むことができなかったようです。
初めてのブロック大会を経験し、1試合1試合全力を尽くして戦うことの大切さを改めて学びました。
次回に生かしていってほしいと思います。
今度は都大会出場をめざしてがんばりましょう!
【4年:池田】

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