【6年】全日本リーグ
5/8(日)の試合結果をお知らせします。
全日本リーグ 白鷺せせらぎG
20分ハーフ
vs 八成 7-1 勝ち
試合前、選手たちに「自分たちでどうプレイするか話してみろ」と戦術ボードを渡してみたところ、「この選手はお前がカバーしろ」など、これまでだったらすぐ
に飽きていたのですが、作戦についてちゃんと話し合っているようでした。
試合開始直後に、顔でボールを受けたDFの選手が、鼻血で交代するというアクシデントがありました。
あわてて前の選手に下がるよう指示して、代わりの選手を投入したのですが、自分たちで考えてポジションの修正をしていました。
試合はドリブル突破により先制、追加点、DFのポジションからボールを持ち上がった選手の右サイドからのシュートによる得点などで、前半で3-0としました。
ただ、個人技による得点ばかりであること、右サイドの選手が受けたボールを内側に切れ込み、相手に正面からあたり、結果ボールロストするなどの部分が気
になりました。
ハーフタイムにサイドから攻め、内側ではなく外に持ち出すように指示しました。
後半開始早々、ワンツーの中央突破から1点を決めました。
また、右サイドの選手が外側にドリブルして突破、内側に切れ込んだところでクロスを上げたと思いきや、それがそのままゴールに入り、得点。
その後、中央突破から2点決め、7-0。
相手のCKで、八成の中心選手と思われる大きな選手に頭で決められて失点しました。
今日の相手はセンターラインがそれほど強くなく、中央突破で決めることができたため、結果からすると圧勝となりました。
ただ、前回の敗戦の時同様、相手が強くなってきて対応されてしまうと、途端に攻め手をなくしてしまうことが目に見えています。
試合でももっとサイドを使うなど、どんどんチャレンジしていって、新しい攻撃パターンを身に付けていってほしいと思いました。
とはいえ、今日の試合ではチームとしての連係、守備での声の掛け合いや、ワンツーでの突破など、成長している部分が多くみられました。
試合終了後、選手たちのみで今日の試合の振り返りを行い、反省点と次の試合へ向けてどのように改善するかを決めました。
前期リーグは来週の1試合のを残すのみとなり、1位通過は難しくなってしまいましたが、最後まで集中して頑張ってほしいと思います。